永澤陽一展 神戸ファッション美術館で

 現在 神戸ファッション美術館で開催中の「永澤陽一の創造と革新」展を見に行ってきました

1990年から2000年代を代表する革新的なクリエーターで無印良品のプロデュースも手掛けておられました

コレクション作品の斬新な造形と素材使いにはインパクトがありました

当時の作品で馬のお尻のジョパーズには強い思い出があります

普通衣服には使われないような工業用素材や奇想天外な附属使い、歴史や民族をリスペクトしたアイデアなどを用いながら、エレガントなシルエットを持つ美しい服の数々が大変刺激的でした

今現代のファッションとは違った発想に、「クリエーションとは?」をもう一度考えさせられました

作品の写真撮影はOKです(動画は不可)

残り会期が11月9日までとあとわずかですが、ご都合がつけばぜひご覧になってください

パンフレットの裏面
人工芝を使った作品

スナップを付けまくったジャケット

アリスシリーズ 懐かしい

 いろいろな素材、プリントやモチーフなどアイデアいっぱいでした


同時に入口ロビーで関東関西ファッション関係の学生たちによる作品展示もありました

どれも手の込んだ力作で斬新で面白い作品たちでした


若い発想でどんどん表現していくエネルギーを感じます


スカートの表面に紙のモチーフをフリーモーション刺繍

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白い紙から・・パターン作成できます

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