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当セミナーのパターンメーキングコースは基本が大事

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 そろそろ年度末になりました 今年度は当初からコロナウイルスに振り回されて6月からの本格始動でしたが、来年度は4月から開講できそうです 「ステイホーム」という言葉も定着し、おうち生活でソーイングに目覚めた方もいらっしゃるかと思います 超初心者の洋服づくりはまず型紙がわからない・・洋裁本についている型紙は重ね書きされているので必要な線を拾い出すのに一苦労・・いったい何のパーツが要るのかわからないし、定規でトレースするのも大変・・とかですよね 何とか縫えそうなデザインはよく似た感じのものだし、サイズ感がよくわからない・・初心者の方にできるだけ簡単に縫製してもらい、問題なく着られるサイズでとする著者の気持ちも・・よくわかります ワンピースだとファスナー付けが難しいので衿ぐりを大きくしてかぶりにしたり、衿の縫製はきれいに仕上げにくいので衿なしにしたり・・スカートやパンツは誰でもはけないと困るのでゴム入りにしたりと・・考える方は結構苦労します(たぶん本音です) 「裏付き」はハードルが高すぎて・・無理(泣) とここからは当セミナーをちょっと宣伝(笑) 当セミナーの受講生さんは型紙なんてさっぱりわからない全くの初心者から、我流で洋裁はしてみるものの「基礎からきちんと習いたい!」という動機で入学された方々です 講師をしている私自身は服飾専門学校出身でパターン、ソーイングは基本から履修し、アパレルメーカーデザイナーと教育現場も経験しています 受講生さんは社会人ですので、決して変わったデザインや奇怪なデザインではなく、日常着用できる洋服製作の「どうしたらいいの」や「困った!」にお応えできるように心がけています パターンメーキングコースでは「デザインの型紙作り」を基礎からお教えしています 既製服用のボディーに合わせた原型を使用して基本の展開方法を学んでいただき、製作する場合はご希望のサイズ感で製作していただけます 中高年体型にあわせたミドル原型やメンズ原型もご用意していますので年齢、性別にかかわらず受講していただけます ファッションは流行によってシルエットやディティールが変化していきますので、はやりの「今」だけを教えても将来変化すると応用ができません・・パターンメーキングは基本が大切です パターンを学んだ受講生さんは「洋服を見るポイントが変わった」とおっしゃっています だんだん作る側の目

春色のシャツ、ブラウス製作しました

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2月になりました 節分もバレンタインも今年はおとなしく開催ですね  緊急事態宣言というありがたくないものが発令中ですが、これまで通り皆様の協力もあって感染対策に十分注意して教室してます   ちょっとでも気分を盛り上げようと春カラーで春物作りました  男性受講生さんがドレスシャツ(タキシードの下に着るようなシャツ)をカジュアルにしてみようと製作していますので、私も便乗してミントグリーンのブロードでひだ胸ヨーク切り替えでウイング付のスタンドカラーにWカフスのシャツを作ってみました Wカフスはとりあえず鼓ボタンでとめてますが、やっぱりカフリンクスがかっこいいな! スワロフスキーのを買ってみようかな?    麻100%素材でテキトーにギャザー入りパフスリーブのブラウスを作ってみました ブリブリとまではいきませんが、流行のパフスリーブに幅広カフス付にしました 個人的に あんまり着ないデザインだけどついついパターンをやってみたくて製作 なんか「ロミオブラウス」 になりました・・ (中世っぽい?ロミオとジュリエットのロミオが着ているような雰囲気になったので勝手に名前を付けました) 前明きをループボタン留めにして持ち出しを付けたかったので ちょっとワタワタしました 今年はスプリングコート着たいな!早く暖かくならないかな?